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POP21

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知っていますか?
製造ラインのトラブルの原因解明・早期発見に役立つかもしれないデータを、捨ててしまっていませんか? 作業を全く妨げず、有用なデータだけを必要なだけ蓄積する方法があります。
設置済みの金属探知機・各種調理器具・ベルトコンベアなどから、外部機器との親和性の高いPLC(*1)を介することで、直接データを取り出し(*2)(*3)、パソコンにデータを取込めます。さらに、データベースソフトを利用することで、より細かいデータ管理が可能です。
例えば...(*4)

設定値・実測値を、作業を妨げずに、完全自動で蓄積
設定値・実測値の計時変化をグラフなどに加工・一覧表示
トラブルの発生した箇所の機器の状態を、確実なデータを元に再構成など

蓄積されたデータを、どのように加工し、どのように活用するかは、完全に御社の自由です。御社工場での品質管理に最も適した形で、必要なときに、自由に取り出すことができます。
データをcsv(Excelで読み込める形式)に出力することもできるので、使い慣れたアプリケーション(Excelなど)を利用した、データ分析も容易です。
さらに、工程管理システムに組み込むことで、より緻密な工程管理、品質管理を実現できます。
注意事項：*1.PLCとは、様々な機器を制御するための装置で、プログラマブルコントローラの略称です。*2.対象となる外部機器に、データ入出力用のインターフェースが用意されている場合に限ります。*3.対象となる外部機器の、データ入出力フォーマットが判明している場合に限ります。*4.取得できるデータは、外部機器の出力するデータ内容によります。